中日・根尾昂、ロッテ戦先発3回途中で降雨ノーゲーム も「最後の最後でいい球もあったので収穫かなと」 フェニックスL
中日・根尾昂投手（２４）が２４日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」のロッテ戦（生目第二）に先発し、３回途中まで投げたが、降雨ノーゲームとなった。 雨中のマウンドながらも、初回を無安打投球と上々の滑り出しだった。イニングが進むにつれてグラウンドコンディションも悪化。途中、足を取られる場面もあり、３回は先頭・小川に右前打を許し、２番・松石に３球目を投じた後に試合続行が不可能となった。 「もう一度、真っすぐを見直して空振りが取れたり、変化球でも崩すことができた。最後の最後でいい球もあったので収穫かなと思います」 降板後は屋内施設のブルペンでフォークを多投。宮崎ではスライダーに次ぐ変化球に磨きを掛けることにもチャレンジした。
中日スポーツ
