視聴者を翻弄する松本人志の「復帰の兆候」 賛否両陣営から上がる「地上波復帰はあり得ん」の声に「早く復帰してほしいですね~」の声
自身の性加害疑惑を報じた「週刊文春」に対する訴訟を取り下げたことにより、「いつ復帰するのか?」が注目されるようになった「ダウンタウン」の松本人志(61)。復帰賛成派からはX(旧ツイッター)に《松ちゃん早く復帰してほしいですね~》の声が集まる一方、反対派からは《地上波復帰はあり得ん》の大合唱が続くが、ここに来て、松本の「復帰の兆候」とも言える具体的な動きが出てきた。 松本人志「不要論」ますます加速か…キングオブコント2024で「審査員の好み」トレンド入りの波紋 11月18日、「NEWSポストセブン」は「松本人志の“極秘復帰計画”」というフレーズを含む見出しで、松本が大阪の「なんばグランド花月」で、相方の浜田雅功(61)と漫才をするという形で復帰する可能性を報道。具体的な方法を明記した報道に対しては、《花月復帰いいと思うよ》《劇場だから良いという話ではない。彼がやってきたことを認めるのか》と、ファンと批判層の双方からさっそく反応が出ている。 一方、前日となる17日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)では、浜田らガキ使メンバーが「東京23区まっちゃんの店完全制覇」という企画を放送。内容は浜田らガキ使メンバーが東京23区の「まっちゃん」という単語を冠した名前の店を次々と訪問するものだった。 また、番組Xには「現在空前のまっちゃん不足に陥っている #ガキ使」「『まっちゃん』と名の付く店を巡ってまっちゃんを補給」というコンセプトが投稿されるなど、松本復帰の準備とも取れる内容には《ガキ使は松ちゃん愛に溢れてる 松本さん1日も早く元気に帰ってきてください》《『まっちゃん』の店に行くなんてアホバカな企画》と賛否が上がった。 「相次いで飛び出している『復帰の兆候』に復帰賛成派と反対派の両陣営が翻弄されている状況と言えるでしょう。現時点では復帰賛成派には『劇場限定なら』という条件付きの主張が混ざっていますが、11月8日の訴訟取り下げから程なくして今回の企画を放送したガキ使のタイムリーさを見れば、漫才復帰とテレビ復帰の間隔がほとんどない、もしくは同時の可能性もあるのではないでしょうか」(週刊誌芸能記者) 視聴者が右往左往している間にシレっと復帰する可能性もあるということか。 ◇ ◇ ◇ 法廷での争いは終結したが、疑惑が終わったわけではないのかもしれない。関連記事【もっと読む】《直の友人》が松本人志から性被害と「アイドリング!!!」元リーダー告発…新たな疑惑噴出でTV復帰さらに遠のく…では、新たに上がった証言について伝えている。