ミカン1万6000個並べたオブジェ 八幡浜で1月6日までライトアップ(愛媛)
クリスマスに大切な人とミカンを贈り合うカナダの風習にちなんだ「クリスマスオレンジフェスティバル」が21日、八幡浜市沖新田の道の駅「八幡浜みなっと」であった。恒例の「みかんオブジェ」の点灯式は多くの家屋連れらでにぎわった。 オブジェは規格外の大玉ミカン約1万6千個を直径約7メートル、高さ約2・8メートルのドーム状に並べた。近くには八幡浜工業高生が竹で制作したトナカイのソリの形をしたイルミネーションも展示。午後6時に一斉にライトアップされると、歓声が湧き起こった。 みかんオブジェは25年1月6日まで、竹灯籠は同12日までともに午後6~10時に点灯する。
愛媛新聞社