京阪の新車両の試作展示 京阪でフェア・列車と綱引きも
4年連続参加の小1男児の夢は運転士
鉄道関連グッズの人気が根強い。京阪特急のプリントTシャツを着込んだ小1男児は「萱島」「中書島」「守口市」の古字幕を入手。字画の多い漢字まじりの駅名もあるが、関心があるのでいつのまにか覚えたらしい。吊手や福袋も買ってもらった。 小1にして、4年連続参加。電車の魅力を聞くと、「運転してるとこ!」。父親によると、先頭車両に乗り込み、運転台の後方で景色をながめていると、ご機嫌らしい。将来の夢も「運転士!」だった。 レールの傷を除去して長持ちさせるレール削正車や、線路のゆがみを直すマルチプルタイタンパー、レールの上を走る作業自動車など、役割が異なる保線作業車が登場。説明役の保線担当係員にメカニズムなどを質問する姿が見受けられた。詳しくは京阪電車の公式サイトで。 (文責・岡村雅之/関西ライター名鑑)