阪神・前川右京、3試合ぶりスタメンで安打放つも好機での凡退を猛省「ヒットじゃないといけない場面だった」
(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク6-2阪神、2回戦、ソフトバンク2勝、15日、みずほペイペイ)阪神・前川右京外野手(21)は「5番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場した。四回に左前打で8打席ぶりの安打をマーク。しかし6点を追う六回1死二、三塁では一ゴロに倒れ「ヒットじゃないといけない場面だった」と、今季14打点目を挙げても反省を忘れなかった。八回1死一、二塁の好機ではとらえた打球を放つも正面を突く二直に。「(状態は)良くもないし悪くもない。もう一回何かきっかけをつかめるように頑張ります」と次戦を見据えた。