レバンガがエスコンFで歴史的1戦 Bリーグ史上最多観客記録を更新
BリーグB1 第15節 レバンガ北海道×シーホース三河 GAME1 1万9000人を超える入場者数が発表されると会場は拍手に包まれた。 普段はプロ野球、北海道日本ハムファイターズが本拠地とするエスコンフィールドHOKKAIDOで 開催されたBリーグにとっても歴史的な一戦。 試合前には両チームの選手たちがトラックに乗りライト・レフトポール脇から登場する ド派手な演出で幕を開けた。 試合はシーホース三河がガードナー、レイマン、オーガストの外国籍選手たちが インサイドを支配し効果的に得点を積み重ねていく。 レバンガもウェルシュ、クリーナーの外国籍選手たちの得点で食い下がるも エースPGの寺園のファールトラブルに加え、チームで前半11個のターンオーバーを喫し リズムに乗れないまま11点のリードを奪われ試合を折り返す。 レバンガは後半、詰めかけた多くのファンの声援を受け徐々に点を詰めていくも 第4Q出だしからギアを上げた三河に12点のランを許し勝負あり。 歴史的な1戦を勝利で飾ることはできずチームは3連敗。 年内最終戦となるGAME2もエスコンフィールドHOKKAIDOで行われる。 多くのファンと共に勝利で年の瀬を迎えられるか注目が集まる。 BリーグB1 第15節 GAME1 レバンガ北海道69-86シーホース三河 株式会社レバンガ北海道 代表取締役社長 折茂武彦 コメント 本日は「レバンガ北海道 WinterClassic@エスコンフィールド」へ沢山のご来場ありがとうございました。 本日のレバンガ北海道ホームゲームへの入場者数が19,462人となり、これまでB.LEAGUEレギュラーシーズンでの 1試合最多入場者数であったアルバルク東京がもつ10,513人、そしてB.LEAGUE主管試合である2023年5月に行われた 千葉Jと琉球による「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23〈GAME2〉」での13,657人という記録を抜き、 B.LEAGUEにおける1試合最多入場者数の記録を更新することができました。 本開催にあたり、ご尽力くださったファイターズ スポーツ&エンターテイメントの皆さまをはじめ、B.LEAGUE、 シーホース三河、そして北海道バスケットボール協会はじめ、すべての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。 記録を更新することが目的ではありませんでしたが、年の瀬のご多忙の中、このように多くの方に足を運んでいただき、 歴史的な1戦での大きな記録を共に創り上げてくださり、ご来場の皆さまへ改めまして感謝申し上げます。 チームや選手にとっても、この素晴らしい環境の中で試合をさせていただいたことは、記録とともに記憶に残る試合になり、 うれしく思います。 スポーツが持つ可能性の再発見や新たな観戦体験などを通して、北海道の皆さまにより喜んでいただけるよう、 これからも新たなチャレンジを続けていきたいと思っております。 引き続きレバンガ北海道への全緑応援をよろしくお願い申し上げます。