U―20なでしこ、北朝鮮の“フィジカル”に押し込まれ準優勝 宮本恒靖会長「全体的にはフェアな結果だったと思います」「さらなる成長を」
◇22日 サッカーU―20女子W杯決勝 日本0―1北朝鮮(コロンビア・ボゴタ) 日本は北朝鮮に0―1で敗れ、2大会連続の準優勝に終わった。前半15分に先制点を許すと、フィジカルで優位に立つ北朝鮮の攻撃力と圧力に押し込まれた。 現地で視察した日本サッカー協会の宮本恒靖会長はコメントを発表した。 「立ち上がりからDPRコリア(北朝鮮)がプレッシャーをかけてきた中で難しい時間帯をうまくしのげましたが、1点を失ってからはより相手の圧力を受けた前半になったと思います。後半は少しずつ日本の調子が上がり、相手ゴールに迫るシーンも見られましたが、全体的にはフェアな結果だったと思います。選手たちには成長の余白、伸びしろを感じています。選手自身にもそこを感じてもらって、さらなる成長を目指してもらいたいです」
中日スポーツ