フェンシング女子フルーレ団体で銅メダル・宮脇花綸選手 勝負曲は“東京事変” 「試合に集中できます」
日テレNEWS NNN
パリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手(27)にインタビュー。試合前に聴く勝負曲や、ハマっていることを聞きました。 【画像】フェンシング・宮脇花綸 試合前日は『マツケンサンバⅡ』 まず、“大事な試合前に聴く曲”を聞いてみると「東京事変さんの『 閃光少女』です。一瞬の試合にかける思い、他の日じゃなくて、今日一日が特別な日なんだっていう思いがすごく試合とその曲がリンクしてるので、試合前に必ず聴いてます。この一瞬に全てを出し尽くそうっていう気持ちがどんどん高まって、試合に集中できます」と明かした宮脇選手。 もちろんパリでも聴いていたそうで「団体戦のときはみんなと会話するために音楽は聴かないんですけど、個人戦の前はずっと行きのバスからそれを聴いてました。試合用の特別な曲にしてるので、その曲を聴くと今日が試合なんだなっていう気分になります」と、大会を振り返りました。
■謎解きで集中力アップ
さらに、“ハマっていること”を聞いてみると「謎解きが好きです。今回のオリンピックにも持ち運べる謎解きっていうのがあるので、それを買って持って行って、試合前日にちょっと集中するっていうのをやってました」と話し、試合の前日にはスマートフォンを見たくないため、謎解きで集中力を高めているといいます。 謎解きのイベントなどにも足を運ぶそうで「よく行きます。今日も友達と9月にここ行こうねってチケットを取りました。友達とも行きますけど、時間が合わなかったらひとりで行って、知らないおじさんとかと一緒のチームになったりします」と明かしました。
■応援してくれたファンへメッセージ
最後にファンに向けて「パリオリンピック応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。フェンシング、大躍進でした。まだまだこれからも次の4年後のロサンゼルスを見据えて、みんなで一丸となって頑張ってまいりますのでこれからも大注目しててください」とメッセージを送りました。