『金八先生』“腐ったミカン”加藤優役の直江喜一、吉本興業とマネジメント契約 現在は会社員と俳優業を両立
現在も中堅ゼネコンで営業部長を務める
TBS系連続ドラマ『3年B組金八先生 パート2』で“腐ったミカン”加藤優役で大ブレイク。その後、会社員と俳優業を両立させながら、ドラマ・映画・バラエティー番組など幅広く活躍してきた俳優・直江喜一(61)が、吉本興業株式会社とマネジメント契約を締結したことが7日、発表された。 【写真】武田鉄矢と笑顔で映る“腐ったミカン”の現在の姿 吉本興業はこの日、「俳優・直江喜一(なおえきいち)と2025年1月1日(水)よりマネジメント契約を締結いたしましたのでご報告いたします」として、「今後は俳優・タレントとして、様々な分野での活動をサポートして参ります」と伝えた。 今回の発表にあたって、直江は「この度、1月1日付けで吉本興業に所属いたしました直江喜一です。俳優として新たな一歩を踏み出す事になり、身の引き締まる思いです。肩の力を抜いて、自然体でやっていこうと思います。今後共宜しくお願い致します」とコメントを寄せている。 直江は1963年1月8日、東京都出身。75年に劇団「こまどり」入団。80年、TBS系連続ドラマ『3年B組金八 先生パート2』“腐ったミカン”加藤優役で出演。レコードデビューも果たしている。その後、91年に一度芸能界を引退し、建設業界に身を置く。2008年頃に芸能界復帰。 TVドラマ、映画、舞台、バラエティー番組もこなす。現在も中堅ゼネコンで営業部長を務め、地域の消防団では班長として所属しながら、俳優としても活躍している。
ENCOUNT編集部