中村江里子アナのインスタグラム（＠ｅｒｉｋｏ．ｎａｋａｍｕｒａｏｆｆｉｃｉａｌ）より

　フランス・パリ在住の元フジテレビでフリーの中村江里子アナウンサー（５５）が２８日までに自身のブログを更新し、ナンパされたことを明かした。 【写真】隠れ扉の奥にあるレストランで女子会を… 　「祝！！ナンパ！！！」というタイトルで投稿。「別に“ナンパ”なるものに興味があるわけでも、ナンパされたい！！と望んでいるわけではないのですが。むしろ、学生時代、『ナンパをされるということは自分に隙があるからだ！！』と思っていたくらいで（超真面目だったのです）。でも、こうして大人になってみると、そんなに堅苦しく考えることではなかったのだと分かりましたし、声をかけられて嫌なら断れば良いだけなのだと…。しかし…まあ、フランスに住み始めてから声をかけられることなんて全くありませんでした」とフランス生活を振り返った。 　「かなり前」に２度ほど、見知らぬ男性から声をかけられたことがあるそうだが「それはナンパではなく…そして、今でも鮮明に記憶に残っている出来事であり（以前、ブログに書いたことがあります）、きっと私の中では、いつもの毎日の中で起きたほんの小さな出来事でしたが、ずっとずっと記憶にとどまるのだろうなあって。ただただ純粋に嬉（うれ）しいと感じた出来事だったのです。長くなるので…またいつかご紹介しますが。（ご希望があれば）」と詳細は控えた。 　そして「さて…そんな私ですが、なんと！！５５歳になって、立て続けにナンパされました」と泣き笑いの絵文字を交えて告白。「『お～～～こうやってドリンクとかお茶に誘われるんだ！！』と、初めての体験」と思わず興奮。愛犬の散歩中だったそうで「つまり、寝起きだったり、テロテロの服で大急ぎで散歩に飛び出した時で…それこそできれば知り合いには会いたくないような状態」と不意打ちにドキッ。「さらには、なぜか同じ道を歩いているとき！！もしや、ここはナンパの聖地？？？かと思ってしまった」と笑った。 　２回の状況を詳しく説明し、１回目は愛犬に近寄ってきた男性から「お名前を教えてください」と言われ「ＰＯＵＩＣです」と答えたところ、「あ…犬の名前ではなく、あなたの名前です。よかったら連絡先を教えてください。お食事をご一緒させていただきたいのです」と食事に誘われたそうだ。 　２回目は、男性が駆け寄ってくるやいなや「いや～～久しぶりだね！！元気にしていた？」「ＹＵＲＩＫＯだったよね？」と言われ、違う名前だったが思わず「そうよ！！」と答えてしまったという。すると男性は「いや～～嬉しいなあ、ここで会えるなんて！！これから一杯飲みに行かない？」とナンパ。しかし中村アナは「え…まだ朝１０時なんですけど・・いくら飲兵衛の私でも朝１０時は避けたいなあ～～～」と困惑した。 　「３０代、４０代、そして５０代前半は声をかけられることがなかったけれども、５５歳になって…こんなことが立て続けにあって…嬉しいというより、面白いなって」とネタにし、「ナンパ体験談でした！！！！」と締めた。