横浜は4日、30度近くまで気温が上がり、夏の陽気となりました。そんななか、横浜赤レンガ倉庫のイベント会場には、昼間から大勢の人が訪れ賑わいました。 冷えたビールをおいしそうに飲む人たち。 観光客も喉をうるおします。 ことしで21回目となる横浜赤レンガ倉庫の秋の風物詩、「オクトーバーフェスト」。 日中は晴れ間が広がり天候に恵まれた4日は、正午の開場と同時に座席はほぼ満席に。 ことしも日本初上陸など100種類以上のビールを楽しむことができるほか、ノンアルコールやサワーといったビール以外のドリンクゾーンも初登場しました。 二本木キャスター 「本場の音楽を楽しめるのもイベントの魅力の一つですが、ことしから目の前の席が予約できるようになりました」 混雑を避けて楽しみたい客向けに、今回初めてステージ前など会場内の人気の客席10テーブルについて事前予約ができるようになっています。 客 「きょうはちょっと暑いが、ビールにはちょうどいい」 「お昼から楽しんでる」 「（Q、何時までいる予定？）分からないけど…とりあえず有休とったので！」 横浜赤レンガイベント事業部・諸岡みどりリーダー 「アルコールが苦手な方にも横浜オクトーバーフェストを楽しんでいただけるよう用意したので、ぜひ皆さんに来ていただきたい」 横浜赤レンガ倉庫のオクトーバーフェストは10月14日まで開かれています。