【阪神＆中山の危険な人気馬】ソールオリエンス 中山１１Ｒ
【阪神１１Ｒ・アサカラキング】前走の勝ち時計が平凡。開催が進み、馬場の悪化した２週後の京都牝馬Ｓで言えば１０着馬に相当するタイムだ。最後の２完歩ほどは流しているが、直線はステッキも入っている。接戦でも大幅に時計を短縮できただろうか。千四で連勝中だが、今回は昇級戦で重賞。荷が重い。 【中山１１Ｒ・ソールオリエンス】陣営が危惧するのは距離。新コンビを組む田辺は「千八がどうか。１角までの距離が短いので、どれぐらいスタートが決まるかが鍵になる」とＶへのポイントを挙げる。それを踏まえれば、休み明けの上、先行有利の開幕週の馬場は不安材料。差し届かずのシーンもあるだろう。
