雪の事故相次ぐ 除雪ブルドーザーにひかれ1人死亡 除雪中に屋根から落雪で意識不明 福島・喜多方市
テレビユー福島
大雪に見舞われた喜多方市で雪の事故が相次ぎ、1人が除雪作業をしていたブルドーザーにひかれ死亡しました。 事故があったのは喜多方市松山町の市道でき11日午後4時すぎ、除雪作業をしていた建設作業用のブルドーザーが後退した際に、歩いていた女性と衝突しました。 この事故で近くに住む櫻井悦子さん(71)が病院に搬送されましたが、全身を強く打ち事故から約3時間後に死亡が確認されました。 現場は積雪のため道路の幅が狭く、櫻井さんは後ろからバックしてきたブルドーザーにひかれたとみられ、警察は櫻井さんはブルドーザーの死角に入ってひかれたとみて調べています。 また12日午前10時前、喜多方市熱塩加納町米岡で除雪作業をしていた女性(43)が屋根から落ちてきた雪に巻き込まれ、救助されましたが意識不明となっています。喜多方市ではこのところの大雪で1メートルを超える積雪になっています。
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