【陸上】「UNIVAS AWARDS 2023-24」の優秀賞に早大・菖蒲敦司、新潟医療福祉大・木村玲奈らが選出 最優秀賞は3月に発表
UNIVAS(大学スポーツ協会)は2月1日、『UNIVAS AWARDS 2023-24』の受賞者を発表した。 3000m障害・菖蒲敦司が銅メダル!日本勢32年ぶりの表彰台 400m地主直央は自己新で4位入賞/ユニバ UNIVAS AWARDSは、「競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果をあげ、当協会の理念の体現に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB・OG、指導者、団体を選出し、大学スポーツ全体の活性化につなげることを目的」とし、加盟大学・加盟競技団体から表彰される。 陸上関係者では男子で文武両道を実践し、他の模範となる運動部学生を表彰する「マン・オブ・ザ・イヤー」の優秀賞には茅野智裕(鹿児島大)、菖蒲敦司(早大)、田中廉治郎(新潟医療福祉大)の3人が選出。女子の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は木村玲奈(新潟医療福祉大)とパラ陸上の中川 もえ(宮崎大/西池AC)が選ばれた。 「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」には藏重みう(甲南大)と力丸楓(名城大)が優秀選手となったほか、「スポーツマンシップ・オブ・ザ・イヤー」は吉川稜基(環太平洋大)、運動部学生や運動部を支える活躍をした学生を表彰する「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」は増木祐斗(環太平洋大)が選ばれている。 『UNIVAS AWARDS 2023-24』は3月11日に表彰式を行い、優秀賞受賞者のなかから最優秀賞が発表される。