「STARTO」チケット転売対策導入も…「TOBEのファンが羨ましい」という声が続出している訳
SUPER EIGHT・大倉忠義が7月に大阪と東京で行うソロイベント『Tadayoshi Ohkura 39 party Go green』にて、入場時に「本人確認」を行うと、SUPER EIGHTのファンクラブ側が明言した。 【夫・二宮和也】すごい!妻を助手席に乗せて車を運転する二宮和也 これはチケット転売対策の一環とみられるが、SNS上のファンの間では別の方法を提案する声も上がっているという。 大倉のイベントは、7月11日に大阪のZepp Osaka Baysideで1公演、同18日に東京・ Zepp Hanedaで2公演を実施予定。本来は1公演ずつだったが、チケットの申し込みが殺到したのか、東京の午後2時開演の回が後に追加された。 STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトによると、ファンクラブでのチケット代金は3,900円(税込)。申し込みの受付期間は6月3~6日までという短期間だった。その後、チケットの当選発表があり、ファンは開幕を待つのみとなったが……。 「6月下旬、SUPER EIGHTのファンクラブは『Tadayoshi Ohkura 39 party Go green』に関する注意喚起のメールを会員に送ったそうです。ファンがSNS上にアップしているメールのスクリーンショットを見ると、そこには同公演のチケットが不正に高額転売されている旨が書かれていました。主催者側としては、看過できないと捉えたのでしょう。 正規販売以外のチケットの購入や販売はしないよう釘を刺す一文のほか、『本公演は代表者・同行者ともにご入場時に本人確認を行います』との記載も。当日は、入場口でデジタルチケットとファンクラブの会員証に加えて、顔写真付き身分証明書などを提示しなければならないそうです」(芸能ライター) なお、大倉自身は6月20日付のX(旧ツイッター)で、同イベントについて「本人確認はきっちりやってもらいますね」と発言していた。主役である大倉の意向もあり、本格的な“本人確認”に踏み切ったのだろう。「事前に運営側が『本人確認を行う』と宣言することで、チケットの転売対策には有効とみられる」(前出・同)という声もある。 SNS上の反応を見る限り、ファンの大半は本人確認の導入を支持している様子。しかし一方で、 〈大倉くんのイベントは本人確認が必須らしいけど、そんなことよりリセール制度を作ってくれませんか?〉 〈本人確認はどんどんやってほしいけど、それと同時にリセール制度も作るべき〉 〈“とりあえず本人確認すればいい”って考えは何なの? 体調不良とかで会場に行けなくなった場合、チケットが無駄になるのはキツすぎる〉 といった指摘も相次いでいる。 「ファンの言う『リセール制度』とは、当選後に体調不良などで来場が困難となった際、お客側がチケットを出品できるという公式のサービスです。大手プレイガイドのチケットぴあなどでもこの“チケット再販売サービス”は行われており、リセールの有無は公演ごとに決まる場合もあります。 旧ジャニーズ事務所の時代を含め、STARTOでも公式のリセールサービスは存在していません。しかし、滝沢秀明氏が代表を務める芸能事務所・TOBEは6月の東京・有明アリーナでのNumber_iらの単独公演にて、公式リセールサービスを始めたんです」(前出・同) そのため、TOBEの公式リセールサービス導入が判明した時は、 〈TOBEはリセール制度が始まったんだ。STARTOは何をやってるの? 負けずにサッサとやってほしい〉 〈TOBEが公式リセール始めるの、羨ましすぎる。STARTOも頼みますよ〉 〈STARTOもTOBEみたいに公式リセール始めたらいいのに……〉 〈TOBEは公式リセールを始めてくれたのに、なんでSTARTOはやってくれないんだろう〉 と、羨む声が上がっていたほどだ。 まずは、大倉のイベントでの本人確認がスムーズに進むのかどうか、STARTO側の対応に注目が集まる。
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