「広瀬川の水が赤い」通報相次ぐ 過去にも大雨で雨水管の鉄さび川に流れ出る 宮城県が原因調査中 仙台
東北放送
30日朝、仙台市を流れる広瀬川で、川の水が広範囲で赤くなっている様子が確認されました。県が原因を調べています。 【写真を見る】「広瀬川の水が赤い」通報相次ぐ 過去にも大雨で雨水管の鉄さび川に流れ出る 宮城県が原因調査中 仙台 仙台市太白区向山2丁目付近の広瀬川です。川の水が赤く濁っているのがわかります。川を管理する県河川課によりますと、30日午前8時頃から「広瀬川の水が赤い」という通報が周辺の住民から相次ぎました。 通報を受け県の職員が現地を調査していますが今のところ原因はわかっていません。 通りかかった人: 「初めて見ましたこういうの、何なんですかねこれ。最初、泥水かと思ったが、泥水になるくらい雨は降っていない」 県によりますと、この付近では2010年と去年にも同じような状況が確認されていて、その時は、雨水管などの鉄さびが大雨によって洗われ流れ出た可能性があると報告されています。
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