岡山労働局が岡山市役所・新庁舎の建設現場を視察 転落防止対策などを確認
RSK山陽放送
建設現場での事故ゼロを目指します。特にこれからの時期に増える建設現場での事故ゼロを目指します。岡山市役所・新庁舎の建設現場で、岡山労働局が安全パトロールを行いました。 【写真を見る】岡山労働局が岡山市役所・新庁舎の建設現場を視察 転落防止対策などを確認 視察を行ったのは岡山労働局・岡山労働基準監督署の職員ら22人で、再来年5月末の竣工を目指す岡山市役所新庁舎の建設現場を点検していきました。 岡山労働局によりますと、岡山県内では今年に入ってから5月末までの建設業の労災事故は92件と昨年から増加。特に墜落・転落事故が増えているということです。 点検では、転落防止対策が適切に行われているか、熱中症対策が出来ているかなどチェックしていきました。 (岡山労働局 森實久美子局長) 「いろいろ安全の基本的なルールございますのでそれをしっかり守っていただいて、労使ともにそこを理解していただいて取り組んでいただけたらなと思います」 岡山労働局は、特にこれからの季節、梅雨の長雨や気温の上昇で事故が起こりやすくなるということで、引き続き安全対策の徹底を呼び掛けています。
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