江戸から明治にかけて建てられた古民家で『すす払い』作業様子は見学可 12月23日まで 宮城・川崎町のみちのく杜の湖畔公園
東北放送
新年を迎える準備です。宮城県川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園にある古民家で今年一年に溜まったすすやほこりを払い落す恒例の「すす払い」が行われました。 【写真を見る】江戸から明治にかけて建てられた古民家で『すす払い』作業様子は見学可 12月23日まで 宮城・川崎町のみちのく杜の湖畔公園 川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園にある「ふるさと村」には東北6県で江戸から明治にかけて建てられた古民家7軒が移築、展示されています。 19日は、作業員7人が1年の間に古民家の天井や柱に溜まったすすやほこりを払い落したり神棚や障子の周りの汚れを丁寧にふき取りました。また、軒先の蜘蛛の巣などを笹のほうきで取り除き新年を迎える準備に汗を流していました。 みちのく公園管理センター企画運営課 和光拓さん: 「毎年恒例で1年が終わるなという気持ちだし、来園したお客さんに、新年から年末に気持ちよくお迎えできるようにしたい」 古民家のすす払いは12月23日まで続き、作業の様子を見学することもできるということです。
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