木梨憲武“雅彦”、濱田岳“一馬”とサシ飲みへ「俺死んじゃったら瞳のことよろしくな」<春になったら>
奈緒と木梨憲武がW主演を務めるドラマ「春になったら」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第8話が、3月4日(月)に放送される。 【写真】並んでグラスを持つ瞳(奈緒)と雅彦(木梨憲武) ■娘と父のハートフル・ホームドラマ 本作は、“3カ月後に結婚する娘”・瞳(奈緒)と、“3カ月後にこの世を去る父”・雅彦(木梨)が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。福田靖によるオリジナル作品で、シリアスとコミカルが同居した世界観で繰り広げる、笑いと感動に満ちた物語を立体的に描いていく。 ■「春になったら」第8話あらすじ 第8話は―― 雅彦に認めてもらい、晴れて結婚することになった瞳と一馬(濱田岳)は、結婚式の内容を当初の予定から大幅に変更し、雅彦のための式にしたいと黒沢(西垣匠)と舞衣(橋本マナミ)に相談する。 その頃雅彦は、日に日に増していく痛みに限界を感じ、ついに引退を決意。最終日に、社長の中井(矢柴俊博)が自ら考案した、自社初のオリジナル商品を実演販売することになる。一方、自宅ではキッチンで吐血するなど病状が悪化し始め、本来なら結婚の準備で幸せいっぱいのはずの瞳も気が気ではない。不安に駆られる瞳は、結婚式の招待状を手渡し、娘のウエディングドレス姿をその目で見ることを約束させる。 翌日、瞳の忘れ物を届けに助産院を訪れた雅彦は、節子(小林聡美)に声をかけられ、瞳が出産を控えた夫婦に沐浴指導している様子を見学する。さらにその晩、同じくこの先、瞳の支えになるであろう一馬をこっそり呼び出す。 迎えた最後の実演販売当日、雅彦は痛みをこらえながら売り場に立ち、いつものように声を張り上げる。そこへ、働く雅彦の姿を見届けようと、一馬やまき(筒井真理子)がやって来るが、なぜか瞳の姿はなく…。 ――という物語が描かれる。 ■雅彦と一馬はサシ飲みへ 番組公式YouTubeやXなどで見ることができる予告動画では、龍之介(石塚陸翔)の授業参観に参加する瞳と一馬、「父のための結婚式にしたい」と結婚式場で相談する瞳、瞳の職場を見学する雅彦の姿などが次々と映し出される。 雅彦と一馬のサシ飲みでは、雅彦が「強そうに見えてさ、寂しがり屋なんだよ瞳」「支えてくれるのはカズマルしかいない」などと語り、「俺死んじゃったら瞳のことよろしくな」と頭を下げる。「幸せにしてやってくれよ」と告げる雅彦に、涙ながらに「約束します」と宣言する一馬の様子が描かれる。 この動画に視聴者からは、「予告だけで涙が止まらない」「最後の一馬見て号泣」「幸せな未来に雅彦もいてほしい」などの声が上がっている。