「私たちが恋する理由」第1話がTVerで配信開始

菊池風磨(timelesz)が主演を務め、久間田琳加、七五三掛龍也(Travis Japan)らが共演するオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第1話が10月12日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信に加え、第1話ダイジェスト＆特別コメント、予告編、メイキング、timelesz「because」×「私たちが恋する理由」特別動画、配信限定のスペシャルインタビューなども配信されている。 【写真】菊池風磨“黒澤”が久間田琳加“葵”に急接近…キス寸前ショット ■6人の男女による“大人のピュア恋”を描く 本作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリー。 菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、久間田演じる入社3年目の部下・森田葵が変化をもたらすことに。 そして、葵の同期・坂元凌を七五三掛、葵＆坂元の同期・小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期・大島蛍を佳久創、黒澤＆大島の同期・市川絢香を山崎紘菜が演じる。 ■「私たちが恋する理由」第1話あらすじ(※以下ネタバレを含みます) 広告会社の課長・黒澤(菊池)は、感情を表に出さず、口数も少ないため、後輩社員からは恐れられている存在。本来は情に厚く、部下にも気を配る優しい男なのだが、あることをきっかけに、何事にも距離をとるようになっていた。 ある日、入社3年目の葵(久間田)は、黒澤とともにエレベーターに同乗。先に乗っていた部長(ウエストランド・井口浩之)から、コンプレックスに感じていた身長のことをからかわれてしまう。言い返すこともできず我慢をしていると、黒澤が暗に嫌味をぶつけ、助けてくれた。それ以来、葵は黒澤のことが気になっていく。 そのころ、葵の同期・坂元(七五三掛)は、憧れていた先輩社員で黒澤の同期・市川絢香(山崎)と同じプロジェクトでタッグを組むことに。同じく、葵の同期・小津(齊藤)は、自分の理想とする筋肉質な体型の大島蛍(佳久)の妄想を繰り広げていた。 そんな中、「黒澤は葵のことが気になっているのでは」と思った絢香は、飲みの席に葵を呼び、自分は店をあとにする。戸惑いつつも、酒を酌み交わし、恋の話をした2人。 その日の帰り道、葵が「黒澤さんのこと少しだけ知れてうれしかったです」と握手を求めると、「なら良かった」と笑顔を見せる黒澤。続けて、「あ～。黒澤さんが笑ってる～。初めて見ました。2人だけの秘密ですね」と葵が微笑むと、黒澤は葵の手を引っ張り「今日だけだからよく見ておけ」と見つめ……。