びっくりドンキーをちょい飲み&カフェに使ってほしいワケ3つ!社員の裏技「イカ丼」も激ウマ
びっくりドンキーの裏技的楽しみ方③お仕事スペースとしても快適
上級者な利用方法かもしれませんが、びっくりドンキーは前述のように座席が広いこともあり、お仕事スペースとしても快適です。 会社員の方がリモートワークの場所として……は少し難しいかもしれませんが、筆者のようにフリーランスなら「ちょっとこの原稿をびっくりドンキーで」なんてこともできちゃいます。 その理由はコンセントが全席にある&Wi-Fi導入店舗が増えているから!なんとなく、店員さんがうろうろ(…は失礼ですが)されていると気になってしまうものですが、びっくりドンキーはメニューがタブレットでテーブルに常設されているので、店員さんは基本的に注文したものを運んでくるときだけ来られます(そして店舗によっては配膳ロボットが運んでくることもあります)。 この注文タブレットがとても便利で、いちいち手を挙げて「すみませーん!」と店員さんを呼ぶ必要もないし、「お水のおかわりがしたい」「食後に注文していたデザートや珈琲を今運んできてほしい!」という時もタブレットからボタンひとつで依頼が可能! 最後のお会計もセルフレジなので、筆者のように「プライベートでは極力(店員さんとさえ)会話したくない」という人見知りさんにも居心地が良い場所なのです。
番外編:社員イチオシの裏技的メニュー「イカの箱舟丼」
最後に、びっくりドンキーの社員の方に教えてもらった「裏技的メニュー」をご紹介します。それは「イカの箱舟丼」。 まずは単品で「イカの箱舟」「ごはん」を注文します。 そして「イカの箱舟」を「ごはん」の上に乗せて丼にするだけ。ビジュアルはそこまで派手ではありませんが、これが美味しい!イカと米が合うのは想像できると思いますが、特に「イカの箱舟」の上に乗っている焦がしマヨネーズとごはんの相性が最高なんです!可能なら「焦がしマヨネーズ」大盛で……とお願いしたい。 ちなみに、みそ汁もびっくりドンキーこだわりのメニュー。びっくりドンキー社内でも自慢のようで、「味噌は信州みそを使用し、店内で毎日出汁をとって調理して提供しています」とのこと。メインメニューのハンバーグと相性が良い味わいに計算しつくされているとのことですが、もちろん単品で注文してもホッとできる味です。 今回はびっくりドンキーの裏技的楽しみ方をご紹介しました。「たまに家族で行くだけのハンバーグファミレス」として認識している方はもったいない!「ちょい飲み」「カフェ」「作業できるワークスペース」と様々な活用を楽しんでみては? <取材・文・撮影/松本果歩> 【松本果歩】 インタビュー記事から食レポ記事までジャンル問わず執筆するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり、店長を務めた経験あり。 Twitter:@KA_HO_MA
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