40代ですでに貯金が「2000万円」以上ある人の割合はどれくらい?どうやって貯金しているの?
貯蓄額を2000万円以上にするために定例的な収入を増やそう
40代で貯蓄額が2000万円以上ある人の割合は、単身世帯で9.9%、二人以上世帯で10.1%であることが、金融広報中央委員会の調査により分かりました。 単身世帯と二人以上世帯ともに、40代の約90%の人は貯蓄額が2000万円未満であると考えられます。40代で貯蓄額2000万円以上を目指すならば、定例的な収入を上げることが最も現実的な方法かもしれません。 実際、定例的な収入が増加したことで、貯蓄額が増えたと実感している人が最も多いことも分かっています。 収入が増加することで、貯蓄にまわせる金額も増えるという好循環が生まれていると考えられます。そのため、これまで働いてきて身に付けたスキルや経験などを生かして、定例的な収入を上げられるように行動するとよいかもしれません。 出典 金融広報中央委員会 家計の金融行動に関する世論調査 [単身世帯調査] 表番号4金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む) 表番号16金融資産残高が増加した理由(金融資産保有世帯のうち金融資産残高が増えた世帯) 金融広報中央委員会 家計の金融行動に関する世論調査 [二人以上世帯調査] 表番号4金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む) 表番号16金融資産残高が増加した理由(金融資産保有世帯のうち金融資産残高が増えた世帯) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部