マリナーズ・フリオ・ロドリゲス

　ＤｅＮＡは１７日、公式Ｘ（旧ツイッター）を更新。「来日中のＭＬＢ屈指の若きスーパースター　フリオ・ロドリゲス選手が秋季トレーニング実施中のＤＯＣＫを訪問！」などと記し、マリナーズのロドリゲス外野手の写真を投稿した。「『ＮＰＢの練習の様子を見学したい』とのことで今回の訪問が実現し、気さくに写真撮影にも応じてくれました！」と神奈川・横須賀市内の２軍施設を訪れた経緯を説明した。 　フォロワーは「何かのまぐれでベイスターズ来い！」「そのまま来季まで捕まえておいて」「そのまま横浜に居座ってくれてもいいでー」「横浜へようこそ」などとコメントを寄せて歓迎し、盛り上がった。 　ドミニカ共和国出身のロドリゲスは２０１７年にマリナーズと契約。２１年には同国代表で東京五輪に出場。２２年にメジャーデビューし、打率・２８４、２８本塁打、７５打点で新人王に輝いた。同年新人外野手としては史上４人目（当時）のシルバースラッガー賞も獲得し、２３年も２年連続で受賞した。マリナーズで球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏を師匠と慕っている。 　ロドリゲスは数日前、自身のインスタグラムのストーリズに、来日して東京に滞在していると投稿。１３日には都内の野球殿堂博物館と訪れ、サインボールが師匠・イチロー氏のユニホームの隣に展示されたことを同博物館のＳＮＳが投稿していた。