【歴史に震える!】ジャガー・ルクルト約200年に及ぶ“精度の追求”の物語に酔いしれる!
特別なヒストリカルピースとともに紐解く、ジャガー・ルクルトの「精度の探求」
ジャガー・ルクルトが、1833年のアントワーヌ・ルクルト創業以来、グランド・メゾンの信条の中核を担う“精度の追求”を、11月18日(月)から銀座並木ブティックで披露。 【画像】ジャガー・ルクルトの世界を巡る<精度のパイオニア展>を見る <精度のパイオニア展>と銘打たれたイベントは、希少なヒストリカルピースやユニークピースとともに“精度の追求”のストーリーを紐解き、 9月に発表された「レベルソ・トリビュート・トゥールビヨン」のステンレススティールケースモデルのほか、11月に発表されるメゾンの最新タイムピースを間近で見ることもできます。
“精度の追求”が高級時計製造の技術革新のみならず、芸術性をも発展させてきた軌跡
ジャガー・ルクルトの創業者であり、時計製造を学ぶ以前から発明家であったアントワーヌ・ルクルトは、精度にこだわり続け、その精神は今日に至るまで、マニュファクチュールの時計職人や技師を駆り立て続けています。 <精度のパイオニア展>では、3つの章で精度に関する興味深い物語を展開。まず、その原点に迫る「製造と装飾の精度」では、創業者の精神が約200年にわたってマニュファクチュールの原動力となり続け、正確な手作業のクラフトマンシップによるかけがえのない価値を高め、引き立てるために最先端の技術を活用してきたことを明らかにします。 「クロノメーターの精度」では、マニュファクチュールのクロノメーター認定時計の開発におけるマイルストーンを展示。クロノメーターとは、簡単に言えば計時精度のことで、この章では、腕時計を日常的に着用する際に直面する難題に対処するために行う深い研究を明らかにします。 正確な計時を担う「調速機構の精度」では、調速機構(テンプとヒゲゼンマイ)の重要な役割を明らかにします。ヒゲゼンマイの理想的な形状や革新的なトゥールビヨンなど、ジャガー・ルクルトが絶え間なく研究を重ね、多くの特許を取得した革新的な技術に触れることができます。
最新「メイド・オブ・メイカーズ」の調香師、二コラ・ボンヌヴィルを日本初お披露目
時計製造とアートの世界を結びつけ、創造性、専門性、精度というメゾンの価値観を共有する時計製造以外の分野のアーティスト、デザイナー、職人とのコラボレーションを促進する「メイド・オブ・メイカーズ」では、最新コラボレーションとして、調香師の二コラ・ボンヌヴィルとの作品を日本初お披露目。 会場の銀座並木ブティックでは、メゾンのアイデンティティーと物語を表現する3つのホームフレグランスの香りを体験することができます。
梶井 誠