山時聡真、柾木玲弥ら新キャストも発表！『アンダーニンジャ』現代忍者を写した場面写真で個性炸裂

花沢健吾の同名コミックを山崎賢人を主演に迎えて、福田雄一の監督で実写化する映画『アンダーニンジャ』(2025年1月24日公開)。本作の場面写真が到着し、あわせて新キャストが解禁となった。 【写真を見る】微妙な距離感で共に下校する九郎(山崎賢人)と野口(浜辺美波) 本作は、2023年には地上波でテレビアニメ化もされた花沢健吾の同名コミックを、斬新なアクションとコメディを駆使して実写化する現代忍者エンターテインメント。忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者、雲隠九郎(山崎)と、忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生の野口彩花(浜辺美波)の奮闘ぶりを活写していく。忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者の加藤を間宮祥太朗、普段は小説家の編集担当として潜伏する凄腕のくノ一を白石麻衣が演じ、また山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、佐藤二朗ら個性派キャストが名を連ねている。 このたび解禁されたのは現代に生きる忍者の姿を切り取った場面写真。場面写真に写っているのは、九郎がだらけたポーズで敵をねじ伏せている姿や、九郎と主事(平田)がいまにもバトルをはじめそうな緊張感あふれる一コマ。そして加藤VS猿田(岡山)の緊迫の場面に加え、笑顔で刀を構えるあざとい女子の山田(山本)の姿などからもバトルの予感が伝わる。また微妙な距離感で共に下校する九郎と野口や、指令を下すために九郎の部屋を訪れる加藤、編集担当の鈴木(白石)にダメ出しをされ叫ぶ吉田(佐藤)、九郎の部屋に集結し何やら突飛な会話を繰り広げる大野(ムロ)＆川戸(木南)＆瑛太(坂口)など、様々なシーンが収められている。 さらに九郎を取り巻く講談高校の生徒、NIN、そして謎の存在UNなど新キャストの姿も解禁。九郎のクラスメイトで瑛太をいじめている男子生徒の東と野辺地を山時聡真と柾木玲弥、同じくクラスメイトで常にカメラを持ち歩きネタを探している佐藤を野内まるが演じ、フレッシュなキャストが生徒役を熱演。「NIN」の一員で講談高校に潜入しているメンバーを陰からバックアップする小津を前原滉、小津のアシスタントを森日菜美が務め、絶妙なコンビネーションで前線の忍者たちをサポート。そして、謎に包まれた存在のアンダーニンジャ＝UN。防護服のようなスーツとマスクで全身を覆ったUNの声を津田健次郎が担当している。 最旬キャストによるハードなアクションとギャグが盛りだくさんの本作。俳優陣たちの熱演をスクリーンで堪能してほしい！ 文/スズキヒロシ ※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記