「子供がプロeスポーツチームにスカウトされた」との問い合わせ相次ぐ…チームは“詐欺行為”の可能性があると注意喚起
日本のプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe(DFM)」は、公式X(旧Twitter)にてチームを名乗った詐欺行為に注意するよう呼びかけています。 【画像】未成年との選手契約は保護者との同意が必須、「場合によっては…」 ◆詐欺行為の可能性があると注意喚起 2012年にDetonatioNとして誕生したDFMは、2015年には日本初のフルタイム・給料制ゲーミングチームを実現したほか、株式会社GameWithによる子会社化や人気チーム「Crazy Raccoon」と包括的業務提携契約を締結するなど、日本屈指の規模を誇るチームです。 活動部門は『VALORANT』や『フォートナイト』などのシューターゲームから、『リーグ・オブ・レジェンド』や『ストリートファイター』など多岐にわたります。 2月19日の声明では、「子供がチームへスカウトされた」や「子供がチームからゲームで使用する機器(デバイス)を提供された」などの事実の照会を求める問い合わせが多数届いていると報告。チームは未成年に対しての選手契約を行う際、必ず保護者の同意を得たうえで実施しているとし、選手契約締結前にデバイス提供を行うことはないと明言しています。また、場合によっては詐欺行為の可能性もあるとし、注意を促しています。
インサイド Okano
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