300年超える歴史の「萬古焼」…陶芸家・清水醉月さんらの作品を集めた展示販売会 名古屋タカシマヤ
陶芸家の清水醉月(すいげつ)さんらの、萬古焼の作品を集めた展示販売会が、名古屋駅のジェイアール名古屋タカシマヤで始まりました。 【動画で見る】300年超える歴史の「萬古焼」…陶芸家・清水醉月さんらの作品を集めた展示販売会 名古屋タカシマヤ 300年以上の伝統を誇る三重県四日市市の「萬古焼」。羽ばたく鶴の姿が印象的なつぼは、表面に塗った金やプラチナを、細かい砂を飛ばす機械で削り落として絵柄を仕上げる現代の技法を取り入れています。 また、牡丹の花があしらわれた急須は、絵の具を塗り重ねていく伝統的な「盛り絵」の技法で、鮮やかな牡丹を立体的に表現しています。 この展示販売会は11月21日まで行われます。