オクラホマシティ・サンダー戦で6得点、2アシストを記録した渡邊雄太（Getty Images）

フェニックス・サンズの渡邊雄太が11月13日（現地時間12日）、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたオクラホマシティ・サンダー戦で途中出場し、6得点を記録した。サンズは99-111で敗れている。 【動画あり】渡邊雄太の3P 渡邊は17分14秒間のプレイで3ポイントショット2本中2本成功の6得点（フリースロー試投なし）。そのほか、2アシストをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+10だった。 第1クォーター残り3分18秒、グレイソン・アレンとの交代でコートインした渡邊は、同1分32秒にジョーダン・グッドウィンのアシストで3Pを沈める。 後半に入り、第3Q残り4分18秒に再びコートに立った渡邊は、同3分45秒にグッドウィンの3Pをお膳立てすると、同2分1秒には逆にグッドウィンのアシストで3Pを成功。2試合ぶりの3P複数成功を達成した。 試合はサンズが6点リードで第3Qを終えたものの、第4Qに13-31と逆転されて黒星。第4Qのサンズは3P8本中1本成功を含むFG21本中2本成功にとどまった。今季のサンズはサンアントニオ・スパーズ戦やロサンゼルス・レイカーズ戦で第4Qの逆転負けを喫している。 2連敗のサンズ（4勝6敗）はケビン・デュラントが28得点、9リバウンド、ブラッドリー・ビールが15得点、8リバウンド、5アシスト、ドリュー・ユーバンクスが15得点、5リバウンド、グッドウィンが11得点、6リバウンドを記録した。 一方、サンダー（6勝4敗）はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが35得点、7リバウンド、ジェイレン・ウィリアムズが31得点、チェット・ホルムグレンが18得点、6リバウンド、ジョシュ・ギディーが10得点、6リバウンド、10アシストをマークしている。 サンズは16日午前11時（現地15日）、フットプリント・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。