上白石萌音 女流棋士から転身の弁護士役に「興奮募った」 来年1月テレ東ドラマ「法廷のドラゴン」で主演
女優の上白石萌音(26)が来年1月17日スタートのテレビ東京ドラマ「法廷のドラゴン」(金曜後9・00)で主演を務める。 【写真あり】上白石萌音 「湯婆婆」、夏木マリとの2ショット公開 テレビ朝日「科捜研の女」「相棒」などを手がけた戸田山雅司氏の脚本によるオリジナル作品。上白石は、プロ棋士の夢破れ、法曹界に転身した空気の読めない新米弁護士を演じる。 将棋に絡めた法廷戦略で、高杉真宙(28)演じるお人よしの所長と事件を解決に導いていく。「将棋×法廷という珍しい掛け合わせに無性に心が躍り、興奮が募った」と意気込みを語った。 将棋と法律という初めてのジャンルに挑戦。上白石は今年5月から8月に行われた舞台「千と千尋の神隠し」のロンドン公演にも将棋の駒を持ち込んで役作りに没頭した。「難しいセリフやシーンに挑み続け、一歩一歩を積み重ねた日々だった。将棋と法律、両方の魅力が視聴者にも伝わるドラマになっている」と手応えを口にした。