熊本ヴォルターズがシラキュース大学スポーツアナリティクス学部とアナリティクスパートナー契約を締結
データ分析の知識やノウハウなどを連携
熊本ヴォルターズがシラキュース大学スポーツアナリティクス学部とアナリティクスパートナー契約を締結したことを発表した。 シラキュース大学は、NBAや、NCAA一部校に多くのアナリストを排出した実績があり、国内外のチームと連携し、データ分析を実施している。熊本ヴォルターズがシラキュース大学と共に、データ分析の知識やノウハウなど連携しながらよりよいアナリティクスチームの構築を目指す。そして、勝率を向上させ、B2優勝、B1昇格という目標を達成するために今回のパートナー契約に至ったという。 シラキュース大学のロドニー・ポールディレクターは契約締結について「熊本大学とヴォルターズの素晴らしい方々と末永いパートナーシップを築きながら、統計的な洞察を提供し、ビジュアライゼーションやモデルを構築し、ヴォルターズの成功のためにできることは何でもしていきたいと思っています」とコメントしている。 また、熊本バスケットボール株式会社の湯之上聡代表取締役社長はクラブを通して以下のようにコメントしている。「全米でバスケットボールの分野において、データ分析の分野で進んでいるシラキュース大学とともに、今シーズン歩んでいけることにワクワクするとともに、勝率向上のため、我々が目標とする B2優勝、B1昇格というものにも寄与していただけると感じております。このご縁に感謝するとともに、一緒にこの目標に向かう仲間として、チームになり、一丸となって歩んでまいります」
バスケット・カウント編集部