「日本の田舎暮らし」がテーマの生活シミュレーションゲーム『サニーサイド』の体験版配信開始。自分だけのキャラを作成し、農場を運営して地域を活性化させる。地元の住民と交流し、花見や野外ライブも楽しめる
3月9日、日本の田舎を舞台にした生活シミュレーションゲーム『SunnySide(サニーサイド)』を無料で体験できるデモ版がPC(Steam)に向けて配信された。 本作は、2021年1月7日にキックスターターにてクラウドファンディングを実施し、2021年2月6日には882人の支援者からの3万1662£(日本円にして約598万6644円)の支援金が募り、無事制作プロジェクトが進行した作品だ。 キックスターターのページによると、PC(Steam、GOG、Epic)、Nintendo Switch、プレイステーション、XBOXに対応する予定だ。 Steamストアによると、本作は「日本の田舎」をテーマにしたサニーサイドを舞台に農場を作ったり、住民たちとコミュニケーションをとり絆を育むことのできる生活系シミュレーションゲームだ。 プレイヤーは自身の手で操作するキャラクターの髪型や見た目を編集し、サニーサイドに土地を買って作物やいきものを飼うことができるという。また、地域の経済に貢献するために作物を集荷したり、醤油や豆腐などといった加工品も作れるようになるようだ。 公開されているトレーラーによると、プレイヤーは軽トラ、バイクといった乗り物で移動することも可能で、スマホを用いて住民と交流したり、河童と戦うといった戦闘要素もあるようだ。また、住民とともに桜の花見や野外ライブを楽しむこともできる。 『サニーサイド』はPC(Steam)に向けて体験版が配信中。ゲーム本編は2024年内にリリース予定となっている。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページをチェックしてみてほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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