昨季、島根vs茨城のB1公式戦が開催された武蔵野の森総合スポーツプラザ［写真］＝B.LEAGUE

　7月19日、B1リーグのアルバルク東京は、武蔵野の森総合スポーツプラザで9月7日に昨シーズンの王者である広島ドラゴンフライズ、同8日に長崎ヴェルカとプレシーズンゲームで対戦することを発表した。 　対戦相手となる広島は優勝メンバーが多数残り、カイル・ミリングに代わって、昨シーズン限りで現役を引退した朝山正悟がヘッドコーチに就任。長崎はモーディ・マオール新HCのもとにパリオリンピック男子日本代表にリザーブメンバーとして帯同している川真田紘也や、昨シーズンまで茨城ロボッツで活躍していた山口颯斗らが加わっている。 　A東京には、昨シーズンまで千葉ジェッツに在籍していた大倉颯太や、越谷アルファーズのB1昇格に貢献した菊地祥平が加入。新戦力を迎えたデイニアス・アドマイティスHC体制3年目の船出に注目だ。 　なお、8日の長崎戦後には「2024－25シーズンTIPOFFイベント」を開催。当日は2024－25シーズンのチーム紹介、事業紹介の他に、TOKYO ARENA PROJECTの進展状況、選手とスタッフによるトークショーも予定されている。 ■ A東京のプレシーズンゲーム 9月7日14時00分 vs広島 9月8日14時00分 vs長崎 ※いずれも武蔵野の森総合スポーツプラザで開催