瀬戸利樹、久保田悠来、池田匡志が「買われた男」記者会見に出席した

瀬戸利樹が主演を務めるDRAMA ADDICT「買われた男」(4月17日[水]スタート、毎週水曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)の記者会見が4月16日に都内で行われ瀬戸、久保田悠来、池田匡志が出席した。 【写真】セラピストポーズをする瀬戸利樹 ■女性用風俗をテーマにしたデトックスヒーリングドラマ 同作は、「買われた男～女性限定快感セラピスト～」(ソルマーレ編集部)を原作とし、地上波初の女性用風俗をテーマにしたデトックスヒーリングドラマ。 イケメンセラピストが恋人のように振舞いながら施術をする女性用のマッサージ店「KIRAMEKI」を舞台に、瀬戸演じるヤマトを始めとした個性豊かなセラピストたちに、訳あり女性たちが心も体も癒やされていく姿が描かれる。 ■「センティブシーンに御用達なところがありますので(笑)」 ヤマト役の瀬戸は、挑戦的なテーマにチャレンジすることについて「初めてのことに興味があるので、二つ返事で『やります』とお伝えしました」と前向きだったと告白。「施術のシーンにフォーカスがいきがちですけど、お芝居の部分で、女性の悩みというものに真摯に僕らセラピストが向き合って心も体も癒やすっていうのがテーマにもなってくると思うんですけど、そこに対しては、すごく自分の中でも意識をしてやっていたなっていうふうに思います」と演じる上での心構えを明かしていた。 包容力抜群で色気担当の龍一を演じる久保田は、「この題材がついに来たかという思いでございます」とコメント。「僕はそういうセンシティブシーンに御用達なところがありますので(笑)、とてもありがたくお話を受けさせていただきました」とオファー時の感想を語った。 また「講習とかも受けたんですよ。実際にあるお店のやってる講習を我々も1回見学させていただいて。いろいろと勉強になりました」と撮影前の準備を告白。 「もうマッサージの手つきは我々の講習そのものの手つきですよね？」と久保田が他2人に視線を向けると「そうです」と同意の声が。「施術のみならず心遣いとかも含めてすごく丁寧に教えていただいたので、それをドラマに反映できているかなと思っております」と自信をあらわにした。 華やかなルックスで人気No.1のセラピスト・シアン役の池田は「新しい分野の作品に携われるということですごく光栄に思いましたし、それと同時に、僕自身、センシティブシーンっていうのが初挑戦で、そういうところも含めて期待と楽しみでいっぱいでした」と感想を語った。 ■池田の種類の異なる“褒めに”「どう考えてもイジってます」 瀬戸と久保田について、以前、結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました4」での共演歴があると伝えられると、久保田は「はい。カップル役で」と小ボケを。瀬戸が「いや、違うんです。まず夫婦でしたし、2組で…！」とツッコみ、仲の良さを見せていた。 そんな2人と初共演だという池田は、「久保田さんに初めて会ったときに、このイケボが相まって大人の色気を感じたんですけど、オープニングの撮影でウサ耳の帽子を被ったときのギャップが良い意味で面白くてかわいくて…何を言っても僕がツボってたっていう…」と、久保田の印象と思い出を告白。 続けて、瀬戸については「すごく撮影現場を柔らかく和ませてくれる方」と褒めつつ、「オープニング撮影のときにピタッと止まらなきゃいけないシーンがあって、それを見事に決めていたのですごく体幹がいい方なんだなと思いました」と印象を。 久保田からも「(体幹)すごいんですよ」と褒められるが、瀬戸は「褒めてんの!?　なんか種類が違くない？　どう考えてもイジってます」と納得がいかない様子でクレームを入れ、会場の笑いを誘った。 また、キービジュアル撮影の際の久保田のちゃめっけあるエピソードも話題に。 瀬戸が「凛々しく憂に撮っていただいている最中も、腹話術みたいな感じで、口は動いていないのに僕にしか聞こえないような声で人を笑かそうとしてくるところが困りましたね」と話すと、久保田は「ずっと喋ってないと間が持たなくて」と説明。 瀬戸は「気持ち、僕ら(久保田とは)反対向いてますからね(笑)」と、艶っぽいビジュアルとは真逆の面白い裏側を明かしていた。 ■“裸エプロン”にも挑戦したという瀬戸 撮影で3人がそろうことはあまりなかったとのことで、集合するとそれぞれの撮影について話していたという一同。 池田は「一番印象に残っているのは『どういう衣装で撮ったの？』と聞いた時に、“裸エプロン”って。大爆笑しました。写真も見せていただいて、似合っているのがまた面白くて( 笑)」と瀬戸の衣装についてコメント。 瀬戸が「丈が面白くて…胸筋の下くらいまでしかなくて。『これ、誰が何に使うんだろう？』と思いましたね」と話すと、久保田も「揚げ物したら終わりだよな」と衣装のユニークさに同意していた。 そんな久保田は「他の人と施術スタイルが違ったので、それに自分自身で一番驚きました」と役柄について告白。「気と波動だけで施術する設定が急に乗っかってきたので。だから僕、ノンオイルなんですよ。普通はオイリーなのに。あの講習は何だったんだろうなと思いますけど(笑)」と話し、“イレギュラー”な設定だったため講習の内容を生かしきれなかったことを明かしていた。