<涼宮ハルヒ>4年ぶり新作「涼宮ハルヒの劇場」 11月29日発売 カバーに長門&みくる
角川スニーカー文庫(KADOKAWA)の谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの最新作「涼宮ハルヒの劇場」が、11月29日に世界同時発売されることが明らかになった。2020年発売の「涼宮ハルヒの直観」以来、約4年ぶりの新作となる。長門有希と朝比奈みくるが描かれたカバーイラストも公開された。 【写真特集】待っていた! 4年ぶり新作「劇場」とは? 新情報解禁
「涼宮ハルヒの劇場」は、王宮で邪悪な魔王を倒すよう依頼されたり、宇宙空間に飛んだり、西部劇、神話世界……と時と世界を駆け巡る冒険スペクタクル長編になるという。ところざわサクラタウン(埼玉県所沢市)で新刊の発売を記念したリアル参加型イベントも開催される。詳細は今後、発表される。角川文庫(KADOKAWA)版の「涼宮ハルヒの直観」が11月25日に発売されることも明らかになった。
「涼宮ハルヒ」シリーズは、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象が大好きな女子高生・涼宮ハルヒと平凡な男子高生のキョンらの周りで、不思議な出来事が次々と起こり、ドタバタに巻き込まれる……というストーリー。
第1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」が2003年に刊行され、累計発行部数は2000万部以上。2006、09年にテレビアニメが放送されたほか、2010年には劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」が公開された。