iOS17スタンバイ機能を活用! 生産性が少し上がった便利な使い方【今日のワークハック】
iOS17にアップデートされて数カ月経ちましたが、しっかりと使いこなせているでしょうか。筆者は目玉機能の一つである「スタンバイ機能」を愛用しています! iOS17スタンバイ機能を活用! 生産性が少し上がった便利な使い方【今日のワークハック】 スタンバイ機能は、iPhoneを据え置きの時計のように扱える機能です。 今回は数カ月使ってみた使用感を紹介しつつ、あらためてスタンバイ機能をおさらいしていきましょう! 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 自宅やオフィスでiPhoneを時計として使いたい人 iOSのアップデート後、新機能を積極的に試してみたい人
今日のワークハック:スケジュール確認やタスク確認に便利
まず、実際に筆者がどのようにスタンバイ機能を活用していたのか紹介したいと思います。とはいっても、画期的な方法をとっていたわけではありません。 スタンバイ機能で表示できる3つの画面のうち、もっとも使用していたのはウィジェット画面です。デフォルトのウィジェット画面では、左側に時計、右側にカレンダーが表示されています。 これでも十分に便利なのですが、筆者は左側にカレンダー、右側にリマインダーのウィジェットを設定しました。 こうすることで、一日の流れが一目瞭然です。 リマインダーのウィジェットは3つしか表示されず、タスクを多く抱える人にとっては少し使いづらいかもしれません。しかし、表示数の少なさは、むしろメリットなのです! 3つしかタスクが表示されないので、この3つに集中できます。ほかのタスクが目に入って「あれもこれも」と集中力が散漫になることはありません。実際に使ってみると、3つがちょうど良く感じます。 また、デスクの上に固定することでいつでも瞬時に確認でき、いちいちアプリや手帳を開いたりする小さなストレスがなくなりました。 ただし、常に表示しておくにはiPhone14以降でないといけません。それ以前のiPhoneでもスタンバイ機能そのものは使用できますが、時間が経つと画面オフになってしまうので使い勝手は少々悪くなります。そのため、iPhone14以降をお持ちの方は、ぜひとも使ってみてください! スタンバイ機能の設定方法 スタンバイ機能について簡単におさらいしておきましょう。スタンバイ機能は特定の条件が必要なので、偶発的に使用できるものではありません。その条件とは、下記の2つです。 充電している(ライトニングでもマグセーフでも) IPhoneを横向きで立てている 一般的にiPhoneを充電する際は、寝かせている場合が多いです。もちろん、寝かせているとスタンバイ機能は使用できません。 デフォルトでスタンバイ機能はオンになっているので、まだ見たことがない人は上記の条件を確認し、ぜひ一度使用してみてください。