名古屋グランパス・DF三国ケネディエブス、子どもたちへ「成長した姿を100%の力で表現」 ふれあいサッカー参加
名古屋グランパスは16日、ファンクラブ会員を対象にした交流イベントを愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで開いた。DF三国ケネディエブス(24)は、児童とのふれあいサッカーにも参加。子どもたちに夢を与える選手として活躍を誓った。 ひときわ高い193センチの長身が、子どもたちの歓声の中心となった。出だしは力を出しすぎ、スタッフからセーブするよう求められるほど。「楽しく選手がやってくれた方が、記憶にも残ると思うし。自分たちも一緒に楽しくなってやるのが一番いいかなと思って」とほほ笑んだ。 ルヴァン杯制覇で歓喜をかみしめた今季も、残るは2試合。「子どもたちが自分のことを記憶に残してくれるように。自分が成長した姿を残り2試合で100%の力で表現したい」と意気込んだ。
中日スポーツ