フライデー編集部、渡邊センスとの裁判をめぐりコメント「記事の正当性を主張していく」
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(60)と参加した飲み会をめぐる写真週刊誌「FRIDAY」の記事で名誉を傷つけられたとして、お笑いコンビ、クロスバー直撃の渡邊センス(40)が発行元の講談社に対し、損害賠償1100万円と謝罪広告を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が25日、東京地裁で開かれた。 渡邊は弁護士3人と出廷したが、講談社側は欠席した。その理由について、フライデー編集部はサンケイスポーツの取材に「第1回の期日は、被告の都合を考慮せず裁判所と原告の都合だけで日程が入れられる。このため、被告は事前に答弁書を提出していれば出席しなくてよいことになっており、出席しないことが実務では一般的である」と説明した。 その上で「今回被告代理人が出席しなかったのは、そうした一般的実務に沿ったものである」とコメント。「今後の裁判で記事の正当性を主張していく」としている。