【宝塚記念】「これほどまでとは」ブローザホーンの馬場適性にオーナーもびっくり「年内は国内専念」
[GⅠ宝塚記念=2024年6月23日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外2200メートル] ブローザホーンのオーナー・岡田牧雄氏の話「とにかくうれしいです。馬場は合うとみていましたが、これほどとまでは思っていませんでした。天皇賞・春(2着)の時と比べても50%増しくらいに走れていたんじゃないでしょうか。馬体の張りなどはすごく良く見えたし、厩舎の方々が丁寧に仕上げてくれたことも今日の結果につながったと思います。体は小さいけど器用な競馬ができる馬なので、坂の下りを利用できる京都では阪神よりも有利に運べるんでしょう。今後は海外などいろんな選択肢もありますが、とりあえず年内は国内専念の形でいいと思います。5歳馬でもまだ伸びシロはあると考えています。心肺機能の本当に優れた馬ですが、精神面も鍛え直してもうひとつ成長してくれればですね」
東スポ競馬編集部