負傷者リストのダルビッシュがブルペンで投球練習 「まだ全力ではないけど、ポジティブな一歩目」と監督
大リーグ公式サイトが負傷者リスト入りしているパドレスのダルビッシュ有投手(37)について、24日(日本時間25日)にブルペンに入ったと報じている。 マイク・シルト監督は「報告内容は悪くなかった。アクセルは踏んでいたけど、まだ全力で加速するほどの余裕はなかった。でもポジティブな一歩目だった」と説明している。復帰時期は未定。 ダルビッシュは首の張りを訴え、4月17日に15日間の負傷者リスト入り。最後の登板は14日のドジャース戦だった。 昨季は9月に右ひじのストレス反応でシーズンを終えた。ストレス反応とはひじにストレスや負荷がかかりすぎた結果、骨や組織に微小な損傷が生じる症状。