【ファルコンS】1番人気馬が9連敗中!「荒れる3歳限定戦」で発見した激アツ逆転候補
ファルコンステークス(G3、中京芝1400m)は、2014年の勝利を最後に1番人気馬が9連敗中! 21年には朝日杯フューチュリティSの勝ち馬で、単勝1倍台の断然人気に支持されたグレナディアガーズですら2着に取りこぼすなど、ひと筋縄ではいかない3歳限定重賞となります。 好走馬の共通点を探すのも難しいですレースですが、1つだけ発見しました。ズバリ、「前走芝1600mG1出走馬」に注目して下さい! ▼前走芝1600mG1出走馬の成績 [0-4-4-14]複勝率36.4% ●22年 3着 オタルエバー(6人気) →前走 朝日杯FS12着 ●21年 2着 グレナディアガーズ(1人気) →前走 朝日杯FS1着 3着 モントライゼ(2人気) →前走 朝日杯FS10着 ●19年 3着 ローゼンクリーガー(2人気) →前走 阪神JF12着 ●18年 2着 アサクサゲンキ(7人気) →前走 朝日杯FS10着 3着 フロンティア(5人気) →前走 朝日杯FS8着 ●17年 2着 ボンセルヴィーソ(2人気) →前走 朝日杯FS3着 ●15年 2着 アクティブミノル(4人気) →前走 朝日杯FS5着 勝利こそ無いながら複勝率36.4%は該当馬の3頭に1頭が馬券に絡んでいて、「G1で掲示板を外した馬の巻き返し」が相次いでいるのも見逃せません。 直近のG1でレベルの高いメンバー相手に力及ばずも、G3で相手関係が楽になり距離が1400mとなったことで、本来の能力を発揮できる馬が目立ちます。 そして今年のメンバーで前走芝1600mG1出走馬は、下記の2頭です。 サトミノキラリ →前走 朝日杯FS6着 シュトラウス →前走 朝日杯FS10着 驚くべきことに東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬で、朝日杯フューチュリティSでも2番人気に支持されたシュトラウスが参戦。1400mは初めてながら過去の傾向から注目の存在となります。 しかし、馬券的にイチ押しは同6着サトミノキラリです。2走前にファルコンSと同じく左回りの東京芝1400m1勝クラスを、ラスト3ハロン33秒8の末脚で快勝。朝日杯FSは1ハロン距離が長かった印象だけに、ベスト条件に替わり変身の期待大です!
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