スクール出身初のプロ選手、秋田MF鈴木陽成が東北1部で武者修行へ「申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱい」
ブラウブリッツ秋田は14日、MF鈴木陽成(19)がみちのく仙台FC(東北1部)へ育成型期限付き移籍することを発表した。期間は2025年1月31日までで、秋田との公式戦には出場できない。 【写真】こっそり購入…岩渕真奈さんのJクラブユニ姿に反響「めっちゃ可愛い」「現役復帰かと」 鈴木は小学4年生から秋田サッカースクールに通い、秋田U-15と秋田U-18を経て23シーズンにトップチーム昇格。秋田サッカースクール出身選手では初のプロ選手となったが、公式戦の出場はなかった。 鈴木はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。 「ブラウブリッツ秋田ではスクールの頃から数えると約 10 年お世話になりました。プロサッカー選手として自分の力不足でなかなか試合に絡めず、チームの勝利に貢献することができませんでしたが、どんな時でも練習からアドバイスや声をかけ続けてくれたスタッフや選手の皆様には感謝してもしきれない程です」 「どんな時もファンやサポーター皆様の熱い声援が心の支えとなっていました。地元出身の選手として、ピッチで躍動している姿を届けることができず申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいですが、これからも自分ができることを全力で取り組み、皆様の目に止まるような活躍ができるように頑張ります。約 1年と半年の間、本当にありがとうございました」