飯田菜奈アナ 佐賀牛と伊万里牛を堪能してきました…仙台放送アナウンサーコラム「書ける」
先日、国民スポーツ大会「SAGA2024」の開催で注目が集まる佐賀を初めて訪れました。目的は佐賀牛を食べること!(笑い)。国スポを開催していることは恥ずかしながら出発の直前に知りました。 好きな食べ物は“お肉”と公言するほど、私の元気の源は、まさにお肉を食べることです。社会人になってから職場の仲間や友人達と焼肉を食べに行く機会が多く、いつの間にか、お肉好きになっていました。美味しい焼肉を食べた後は、満足感で幸せな気持ちになり、疲れも吹き飛んでいます。 全国の優秀な和牛を一堂に集め、その優秀性を競う「和牛のオリンピック」、全国和牛能力共進会が宮城県で開催された2017年、「肉牛の部」で優勝したのは宮崎牛でした。仙台に住んでいると、仙台牛がナンバーワンの美味しさだと思っていたので、とても悔しい気持ちと、優勝した宮崎牛を現地で食べてみたいという思いが生まれ、その後、実際に現地に食べに行きました。鉄板焼きでいただいた宮崎牛は、サシの入り方が美しく、食べやすい柔らかさと、そのおいしさに感動! 宮崎の温暖な気候と豊かな自然環境が影響しているそうです。 それ以降、他の県のお肉も食べてみたいと思うように。そこで今回は佐賀を選び、佐賀牛のレモンステーキと、伊万里牛の焼肉を現地で食べてきました。とろける柔らかさで、脂もさっぱりしていて、とてもおいしかったです。 最近は、旅行の1つの目的が、現地のお肉を食べることになっています。目標は、47都道府県のお肉を、現地に行って食べること! 佐賀駅の観光案内所を訪ねた際「国スポを見に来られたのですか?」と聞かれましたが、「観光で来ました」とだけ答え、本当の理由を言えなかったのはここだけの話です(笑い)。
報知新聞社