アパレルを強化し、「ニューバランス堀江」としてリニューアルした店内

　「ニューバランス大阪」（大阪市西区北堀江1）が12月16日、「ニューバランス堀江」としてリニューアルオープンした。（なんば経済新聞） 【写真】「ニューバランス堀江」1階の様子 　シューズブランド「ニューバランス」の国内1号店として1997（平成9）年にオープンした同店。今年10月には売り場面積が西日本最大の「心斎橋」もオープンし、ブランドの発信力を強化している中でのリニューアルとなる。「堀江」は2階建てで、店舗面積は281平方メートル。 　同店のリニューアルは3回目で、外観や内観にグレーを多く取り入れる。グレーコンセプトの店舗ではアパレルを強化し、スポーツシーンより日常使いのアイテムを多く取りそろえる。アイテム数は、アウターやトップス、パンツなどアパレル150種、シューズ100種、キャップやバッグなどアクセサリー90種で展開する。想定客単価は2万円前後。 　ニューバランスジャパン（東京都千代田区）マーケティング部の小澤真琴マネジャーは「堀江はアメ村も近く、ファッション感度の高い人が多い。当社がアパレルも多く展開していることをこの店から発信していきたい」と話す。 　営業時間は11時～19時。