27日に投票が行われる見通しの衆議院議員選挙に向けて、8日、福島市で投票用紙の印刷が始まりました。 佐々木夢夏アナウンサー「こちらの印刷会社では、午前9時半から印刷作業が始まりました」 福島市の印刷会社・阿部紙工では、小選挙区と比例代表の投票用紙それぞれおよそ156万枚がきょう一日で印刷されます。印刷には、県の選挙管理委員会が立ち会い、投票用紙に汚れや傷がないか確認していました。 福島県選挙管理委員会・佐藤冴紀さん「皆さんの貴重な意見を届ける重要な選挙になるので、棄権をせずに貴重な一票を投じていただければ」 投票用紙は、12日にそれぞれの市町村に届く予定で、衆院選は15日公示、27日投開票となる見通しです。