手足口病の感染拡大!2週連続の警報レベルに「すでに流行状態」【長崎】
県内で手足口病の感染者が増えています。 7週連続の増加で、県は「すでに流行状態」と警戒を呼び掛けています。 県感染症情報センターによりますと、県内で手足口病に感染した人は6月24日からの1週間で386人でした。 前の週より164人多く、7週連続で増加しています。 定点当たりの報告数は「8.77」で警報レベル開始基準の「5.0」を2週連続で超えています。 手足口病は2歳以下の子どもを中心に広がる流行性の感染症で、県は手洗いやうがいなど対策を呼びかけています。 一方、新型コロナウイルスの感染者は610人で3週連続で増加しています。
テレビ長崎