特集は青森を遊ぼう！きょうはくだもの狩りができる弘前市の森の中の果樹園です。屋根のないくだもの屋さんでは旬の味覚が食べ放題です。 ★青森放送　橋本莉奈 「岩木山のすそ野に広がる観光農園『森の中の果樹園』にやってきました　ここでは季節のくだものがたくさん食べられるということでさっそく行ってきます」 弘前市にある森の中の果樹園は35ヘクタールの広さを誇る体験型の観光農園です。6月中旬から10月末にかけて毎日、季節の果物の直売をしています。そして時季に合わせたくだもの狩り体験ができます。 ★森の中の果樹園　佐々木耕平 代表 「今はぶどうが4種類くらいとプルーンが2種類あとアケビ、くり拾いなしもりんごも食べることができます」 さっそく私もくだもの狩りを体験させてもらうことに。 収穫用のかごやはさみをもらっていざ、くだもの狩りスタートです！ この日はとってもいい天気。爽やかな風を感じながら園内を歩いていくと… ★橋本莉奈 「まずはプルーンの木にやってきました　すごい結構なってる　大きいこんなに大きいんですね」 皮の色が濃い色のプルーンを選ぶと良いのだそう。子どもたちもはしごに登って収穫していました。 続いてはぶどうです！ ★橋本莉奈 「見て下さいこの大きさ　一房にこの実の量ですよ贅沢だ」 ぶどう狩りは一房ずつ収穫してからいただきます。 なかなかお目にかかれない品種がすべて食べ放題。 子どもたちもくだもの狩りを楽しんでいました。 ★秋田から 「取るのたのしい」「前に来たことがあって今度はお友達と一緒に来ようと思って」「おいしかった 甘かった」 見晴らしの良い丘で景色を眺めながらくだものを食べられるのもこの果樹園の魅力です。 そして今月14日から始まったばかりのくり拾いを体験します！ ★佐々木耕平　代表 「くりも早いの遅いのあるので木をまず見て　いがが茶色っぽくなって開いてきている木　その下にはいいくりが落ちています」 およそ500本あるくりの木の下にはすでにたくさんのくりが落ちていました。くり拾い体験は土日祝日限定で10月6日まで開催しています。 食べ放題のくだものはこれだけではありません。受付の隣にはりんごやナシや桃がずらり。ことしの夏からクマとの遭遇を防ぐため一部のくだもの畑の入場を制限していますが、代わりに職員の方が収穫したいろんな品種のくだものも食べることができます。 ★青森市から 「前回も来たことがあって安い値段でいっぱい食べられるので子どもも食べられるようになってきたので連れてこようかなということで　なしはすごくみずみずしくておいしかったです」 ★毎年来ている家族 「1年に1回は家族みんなでおいしいもの食べようっていうので来てました　自然の場所なので山の中なのですごくいい場所だなと思います」 ★佐々木耕平　代表 「ことし春はちょっと心配したんですけどその後の天気も良くてすべてのくだもので収量も品質も良しです　うちはコンセプトが五感で楽しむ観光農園なので景色もそうですし　果物のにおいとか新鮮な果物のみずみずしさとか　たまに聞こえる鳥の音とか全部まとめて楽しんでほしいです」 出来秋を五感で感じながら旬のくだものをおなかいっぱい食べに森の中の果樹園へ行ってみませんか？