【夏休み2024】工場見学「明治」全国7施設…ファミリー見学会も
明治は、「なるほど!」と体験できる工場見学「明治なるほどファクトリー」を、北海道、埼玉、大阪など全国の7工場で実施している。乳製品やお菓子の工場で、ものづくりの工程を間近に見て学ぶことができる。夏休みは混雑が予想されるため、早めの予約が必要になる。 【画像】見学工場
工場見学は、明治なるほどファクトリー十勝(北海道川西郡芽室町)、明治なるほどファクトリー坂戸(埼玉県坂戸市)、明治なるほどファクトリー守谷(茨城県守谷市)、明治なるほどファクトリー東海(静岡県藤枝市)、明治なるほどファクトリー愛知(愛知県稲沢市)、明治なるほどファクトリー大阪(大阪府高槻市)、明治なるほどファクトリー関西(大阪府貝塚市)の7施設で行っている。
明治なるほどファクトリー十勝では、チーズや生クリームの製造工程を実際に見学ラインから見ることができ、実写とコンピューターグラフィックを組み合わせた映像を用いて、よりわかりやすく説明する。夏休み企画として、「きのこの山手作り体験&生クリームからバター作り体験」を行う。緊急時の安全上の観点から、1人での予約は受け付けていない。
明治なるほどファクトリー東海は、2018年6月より、新たに明治の「果汁グミの研究所」をテーマとした見学ラインがオープン。チョコレートやアーモンドについても楽しく学ぶことができる。チョコレートの原料であるカカオのことや、チョコレートの栄養・健康との関わりなどを楽しく学べる。
明治なるほどファクトリー愛知では、明治最大規模の牛乳・乳製品工場で案内ガイドの説明を聞きながら、体験型工場見学ができる。等身大の牛の模型で、乳しぼり体験や約70メートルの見学通路を歩きながら、製造ラインや映像を見学する。
明治なるほどファクトリー坂戸(埼玉県坂戸市)は通常、オンラインによる工場見学を行っているが、7月22日~8月30日の夏休み期間は2~6人までの家族やグループを対象とした「ファミリー見学会」を開催する。予約の受付開始は、各見学開催日の30日前の午前0時から。また、明治なるほどファクトリー大阪は、7月22日~8月22日に「夏休みファミリー見学会(少人数)」を開催する。1組あたりの人数は2~5人。見学実施日の2週間前の同じ曜日の正午から受付開始。