濱田岳がベトナムの交響楽団率いる指揮者役に 比嘉愛未、MEGUMI、岡崎彪太郎らも出演『ベトナムのひびき』
濱田岳が主演を務める、日越外交関係樹立50周年記念ドラマ『ベトナムのひびき』(NHK BSP4K/NHK BS)が放送決定。比嘉愛未、MEGUMI、岡崎彪太郎(Lil かんさい)、池田鉄洋らが出演する。 2024年、日越が外交関係を樹立してから51年を迎える。本作は、昨年日越の外交樹立50年の年に撮影され、日本人指揮者とベトナムの交響楽団員の姿を通し、国や立場を超えた音楽への“愛”そして家族的な“絆”を描く。主人公・佐倉一男を濱田岳が演じ、ベトナムの楽団員たちとぶつかりながら、音楽を通じて絆を築き上げるさまを送る。 1959年、ベトナムに国立交響楽団が設立。その目的は、音楽を通し、戦争や国境を超えて人の心をつなぐことだったと考えられている。その志はベトナム縦断ツアーの成功を託された日本人指揮者とベトナム人オーケストラのメンバーに伝わり、ベトナムと日本をつなぐハーモニーが生まれていく。 発表に当たり、濱田は「ベトナムと日本の外交関係樹立50周年を記念するドラマに出演できたことを大変光栄に思います。ベトナムの方々のお力もお借りし、今までにない、新しいドラマができたと思っております」と。 「人と人が手を取り合い、笑顔になるのは、生まれた場所など全く関係ないということをあらためて教えていただきました。この作品に参加できたことを、心より感謝します。1人でも多くの方にご覧いただけたら大変うれしく思います」とメッセージを寄せた。
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