【ロッテ】2年間1軍登板なし…二木康太は800万円減の年俸2700万円でサイン「このまま終わりたくない」
ロッテの二木康太投手が19日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、800万円減の年俸2700万円でサインした。 「(球団からは)毎年期待しているから、なんとか頑張ってほしいと。(今季を振り返って)良くなかったのは当たり前。ずっと良くしようともがいていた。その中でシーズンが終わってしまった。もう少しできたんじゃないかと感じます」 二木は鹿児島情報高からドラフト6位で2014年に入団し、2020年に自己最多の9勝をマークした。開幕投手に指名された21年は5勝7敗、22年は2勝4敗。23年からは2年続けて1軍で出番がなかった。 1軍で登板がなかった今季は、2軍で19試合に登板して4勝2敗、防御率3・62。プロ12年目、30歳を迎える来季に向けて「2年間、何も働いていないのでやるしかない。なんとか1軍で投げたいのと、このまま終わりたくない。なんとか1軍でがんがん投げられるようにしたい」と復活を誓った。(金額は推定)
中日スポーツ