日向坂46、5周年ライブで切実願い「どうか離れないでこれからも期待して」9月に宮崎でフェス開催を発表
日向坂46が7日、横浜スタジアムで「5回目のひな誕祭」を開催した。 昨年に引き続きグループのイメージカラー・青が映える横浜スタジアムでのパフォーマンスに松田好花は「最近、雨予報だったけど、雨降らなくて良かった」と笑顔。地元・神奈川県出身の富田鈴花は「このメンバーでここに集まれたのは本当に奇跡の一日」と喜びを爆発させた。観客がハマの夜空に向けてペンライトを振る中、「青春ポップコーン」「月と星が踊るMidnight」など全27曲を披露した。 アンコールでは、9月にひなたサンマリンスタジアム宮崎で「ひなたフェス2024」を開催することを発表。丹生明里は「フェスなのでチキン南蛮とかご飯も出せたら良いなと思っている。食もライブも全部楽しめたら良いな」と妄想を膨らませた。 ライブの最後にはファンへの思いを語り、高橋未来虹は「いつまでも皆さんが毎日何かを頑張れる理由にいたいです。どうか離れないでこれからも日向坂46に期待してみてください」と切実な願いを込めた。小坂菜緒も「今、私たちが見ている景色は初めからあった当たり前にあったものではありませんでした。だからこそ、今ここにいる皆さんにたくさん笑顔になって帰ってほしいし、これからも日向坂46を好きと言ってほしいなと思ってます」と呼び掛けた。 5日には、齊藤京子の卒業公演が行われ、斎藤は「アイドル、とっても楽しかったです。私にとってアイドルは心からの天職でした。人生のなかでアイドルになれたことは私にとって一番の誇りですし、かけがえのない思い出です。生まれ変わっても絶対アイドルになります。本当に今までありがとうございました」と感謝を口にしていた。6日の「―ひな誕祭」では、正源司陽子がセンターを務める新曲「君はハニーデュー」を初お披露目するなど、盛りだくさんの3日間で約10万人を動員した。
報知新聞社